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歯並びを悪くする習慣について

①指しゃぶり
2~3歳くらいまでは問題はありませんが、それ以後長い間続けていると、出っ歯になったり前歯が噛めなくなったりして、口元が悪くなります。さらに舌の癖が出てきて、発音が不明瞭になります。

②舌の癖
指しゃぶりから移行したり、口呼吸が起因していることが多く、分かりにくい事が多いです。前歯が噛めなくなったり、舌足らずの様なしゃべり方をしたり、物を食べる時にへびのようにペロペロと舌が出てきてしまいます。

③口呼吸
慢性の鼻や喉の炎症などで、鼻で息をすることが出来ない為、口で呼吸します。
そのため、いつも口が開いていて、舌の癖も伴って前歯が噛めなくなります。

④姿勢
長期にほうずえをついていたり、一方だけを向いて寝たり、うつぶせに寝たりすると、顎の成長に悪影響を及ぼします。

⑤その他の癖
爪かみ、タオルあるいは布団しゃぶり、唇を吸う癖、おしゃぶりの常用など。