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勉強会に参加してきました。

8月5日(日)に摂食嚥下障害へのアプローチについての勉強会に行ってきました。
摂食嚥下とは、食べ物を認識してから口に運び、取り込んで咀嚼して飲み込むまでのことを意味します。

脳血管障害による麻痺やアルツハイマー型認知症による記憶障害、加齢による筋力の低下などが原因で摂食嚥下障害が起こります。
摂食嚥下障害により、ムセや口腔内の汚れが増えたり、食事量が減り体重が減ったり、発熱を繰り返したりといった症状が起こります。そのような症状のある方へのアプローチ方を学びました。

高齢者施設に往診に伺うと、このような症状に悩む方によくお会いします。皆さんのお力になれるよう今回の知識を生かし、今後も頑張っていきたいと思います。