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新型コロナウィルス対策

外出を控える人が増え、歯医者の予約をキャンセルされる患者さんも増えています。

しかし、患者さんによっては中断をしないほうが良いこともあります。必要な処置が先延ばしになることは大問題です。先延ばしにすると、虫歯や歯周病などの感染が進んでしまい治らなくなってしまう可能性があります。

中断せずに安心して受診していただけるように長尾歯科医院の取り組みとしては、日々、院内感染を予防するための対策は行っておりますが患者さんに知ってもらわなければ不安を払拭できないと思い改めて発信することにいたしました。

新型コロナウィルス対策について取り組んでいること

１・マスクは今まで１日使用し破棄していましたが、３月に入り入手困難のためアルコール消毒、中性洗剤で押し洗いなどをし４８時間干して使用中しています

２・グローブ(医療用手袋)は患者ごとの交換

３・患者さんのエプロン、紙コップ、ヘッドカバーは使い捨てのものを使用し、患者さんごとに破棄

４・治療器具は、出血、タンパク質を溶解し消毒洗浄の後滅菌バッグで滅菌

５・口腔外バキュームの使用

６・診療台、うがい用器周辺操作パネルの消毒清拭

７・スタッフの頻繁な手指消毒

追加で行っている取り組み(常時行っていることの強化も含む)

１・玄関、待合室、トイレへの消毒液の設置

２・ドアのノブ、手すりの消毒液の清拭

３・待合室の椅子の消毒液のよる清拭

４・待合室への空気清浄機の設置

５・定期的な換気

新型コロナだからというわけではなく、普段から院内感染として取り組んでいること、追加の取り組みがわかるように患者さんにしっかり情報を表記しました。

いつかは収束します、１度不安を感じると長い間警戒心が解けずに来院が遠のいてしまいます。患者さんの健康を守るためにこの医院なら安心して通えるような環境づくりをしています。