ブログ

この夏、ふとしたはずみに自分の歯（歯冠）がぱっくり割れてしまいました。慌てて診てもらうとなんとか根元（歯根）は無事でしたので、神経の処置（抜髄）→土台をたて（支台築造）→かぶせ物（歯冠修復補綴）という一連の治療を受ける事に…

十数年ぶりの処置は、手順を理解している身にも身体が硬直するのがわかる事態で…音・響き・感触・匂い・味。全然痛みはないのに冷汗が。（N先生スミマセン）そして仮詰めの期間の食事などの不自由さ。

いつも何気なく伺う「大丈夫でした」という患者の皆様の言葉の奥に潜むお気持ちがよくわかった一件でした。以後はより一層患者さんに寄り添う診療が出来るように精進してまいります！