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昨日は町内会の避難訓練がありました。

今年は消防局のほうから、起震車がやってきました。

震度5強の設定で、外から見ているとたいした事はなさそうでしたが

実際乗ってみると、立ち上がってうごきまわり避難する事は難しいと思いました。

そして、これが本当の地震だったらと思うと、怖くなりました。

私たちは、歯科医院ですが医療従事者として、何が必要か何が出来るのかを日ごろからスタッフとも

話し合っておく必要があるなと感じました

先の阪神・淡路や東北の地震でも、震災関連死、その中でも、誤嚥性肺炎で命を落とされた方は

少なくありません。

誤嚥性肺炎予防のためには、口腔ケアが必要だという事は

ニュースやCMでも流れ、耳にする事は多くなりました。

日ごろから介護の方への往診を行っていて、誤嚥性肺炎予防に取り組む私たちが、

この地域で、地震での震災関連死を防ぐためにも、いざという時

何が出来き何をすべきなのか、これからも日々考えたいと思います。