カテゴリー:
スタッフブログ
むし歯を予防しよう!
むし歯は糖分・歯の質・虫歯菌など多くの原因が重なり合ってできます。
したがって、それぞれに対策をとらなければなりません。
糖分
糖分の摂取回数を少なくしましょう。
三度の食事以上にとる間食回数を控えましょう。
虫歯菌
歯磨きをして、ムシ歯菌を取り除きましょう。
仕上げ磨きをしましょう。
歯質
フッ素を利用して」、ムシ歯に負けない強い歯を作りましょう。
フッ素塗布・フッ素入り歯磨き粉
★飲み物に含まれる糖分はどれくらい?★
₍500㎖小ペットボトル1本)
缶コーヒー 48g
缶紅茶 32g
✖✖コーラ 52g
ポカ●ス●ット 32g
カル●ス●ォーター 66g
100%オレンジ 52g
≪スティックシュガー1本…3~6g≫
★注目★
プラーク(ばい菌の塊)中の虫歯菌等が、砂糖などの糖質をエネルギー源として
酸を作り出し、歯の表面のPHが5・5以下になると脱灰(溶ける)が始まります。
ということは、酸性の清涼飲料水は、糖質に関わりなく口にするだけで心配だということになります。
コーラ(2.58)や乳酸飲料(3.71)がPHが低いことはよく知られていますが
果汁飲料(3.82)、野菜ジュース(4.33)、スポーツ飲料(3.66)、ビタミンC入り飲料(2.56)も
PHが低く、歯を溶かす心配があることを覚えておきましょう。